国立国会図書館デジタル化資料送信サービスについて
名寄市立大学図書館では、国立国会図書館が提供している「デジタル化資料送信サービス」が利用可能です。「デジタル化資料送信サービス」とは、国立国会図書館でデジタル化された図書や雑誌のうち、絶版などの理由により現在入手困難なものについて、国立国会図書館の承認を受けた全国各地の公共図書館や大学図書館などで閲覧・複写できるようにしたものです。
利用規定
デジタル化資料送信サービス利用要綱(名寄市立大学図書館).pdf
利用場所
大学図書館 2階カウンター横の検索用PC2台
利用時間
月~土:9:00~18:00
○レファレンス受付時間と同じです。
○複写資料の受取りは、上記時間以降も可能です。図書館2階カウンター内の職員にお申し出ください。
利用対象者
本学教職員(非常勤講師含)及び在学生
その他一般利用者(ただし、当館の利用者登録をしている方に限ります)
閲覧手順について
利用希望者はカウンターに備付けの「国立国会図書館デジタル化資料送信サービス利用申込書」に必要事項を記載し、学生証や利用証など、利用対象者であることを証明できるものを提示してください。図書館職員が当該サービス用のPCでログイン作業を行います。
ログイン後の資料の検索・閲覧については、利用者ご本人が行ってください。
利用が終了したら、カウンター内職員にその旨お声がけください。
閲覧用のPCに持ち込みの機器(USBメモリなど)を接続したり、画面をカメラ等で撮影したりすることは禁じられています。
また、デジタル画像のダウンロード、保存はできません。
複写申込について
公開範囲が「送信サービスで閲覧可能」である資料について、著作権の範囲内で複写を受け付けます。カウンターに備付けの「国立国会図書館デジタル化資料送信サービス複写申込書」に必要事項を記入し、カウンター内職員へお渡しください。公開範囲が「ログインなしで閲覧可能」である資料については、ご自宅のPC等から印刷することが可能です。
(図書館でも複写を承れますが、所蔵資料の複写と同様に料金が発生します)
当該資料が図書館内にある場合は、館内にある資料から複写をしてください。(貸出中の資料を除く)
◆ご注意◆
永続的識別子、コマ番号が指定されていない場合は受付いたしかねます。
複写物の分量によっては、ご用意までに時間をいただく場合があります。
複写料金は、モノクロ10円/枚、カラー20円/枚となります。