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【第9回サイエンスカフェが開催されました】

9月26日(木)午後6時30分より、5号館学生食堂「きらきら」にて、図書館運営委員会主催の第9回サイエンスカフェが開催されました。今回のテーマは「北海道産豆類の健康機能性」、講師は栄養学科・加藤淳教授です。「あずき博士」と呼ばれる加藤教授は、道立農業試験場やオーストラリア・クイーンズランド大学などで、豆類の品質、加工適性、健康機能性などについて研究してこられました。
 マメ科の植物は世界で約1万8000種あり、古くから私たちの生活に取り入れられてきました。その中でも、道内で高い生産量を誇っている大豆と小豆(アズキ)について、その効能を詳しく紹介していただきました。
会場では、手軽に作ることができる「煮あずき」のつくり方も教えていただき、参加者は改めて大豆・小豆の優れたパワーを知り、和やかな雰囲気の中で質疑が交わされ終了となりました。